アウトカムを上手に設定して、達成したい目標をチャンクダウンすることで、成功への道が見えてきます。
これからアウトカムやチャンクダウンに焦点を当てて、あたなが成功者になるためのノウハウについてご紹介します。
アウトカムを上手に設定すると目標達成が加速する
ニューロ言語プログラミングを学ぶことで、あたたもお金持ちになる事が出来ます。
ニューロ言語プログラミンイグ(NLP)の教えでは、アウトカムを上手に設定することが成功には欠かせないこということです。
アウトカムとは、一般的に成果、結果、目標などの意味がありますが、NLPでは同じ目標でも達成したいゴール、望む理想の状態というような意味あいがあります。
達成したい目標がある時に、なりたい自分、理想の自分、ワクワクするような理想の状態を多い浮かべながら、出来るだけ具体的にゴールを設定出来ると、モチベーションがぜんぜん違います。
そして、出来ればメタアウトカムを意識することが大事。メタアウトカムとは、目標を達成した先の自分の理想の状態を強烈に意識することです。
例えば、目標が1億円を稼ぐことであれば、1億円を稼いだ状態だけでもワクワクするかもしれませんが、1億円を稼いでやりたかった事があるはずです。
ある人の一億円を稼ぐ目標のその先には、マイホームを建てて、家族と幸せに暮らすことだったりします。
すなわち、目標のその先には、自分のやりたい事が明確にあるのです。そこを意識して焦点化することでモチベーションが上がり、成功への行動が加速していくのです。
目標に対して焦点化することは大きな力になります。
目標をチャンクダウンして成功の道へ
目標を達成して成功者の道に進むには、アウトカムの上手な設定が大切であることは、先ほどのべた通りですが、
もう一つとても重要なことがあります。
それは、目標をチャンクダウンするということです。
チャンクダウンとはどういう事か?
チャンクとは塊(かたまり)を意味しています。
ですから、塊(かたまり)を小さくしていくことになります。
例えば、1億円を稼ぐという目標があった時に、その目標を達成するために具体的にどんな行動をとるのか?期限を決めていつまでに何をするのか?など
目標を達成するために、より具体的に細分化して、やることを明確にしていくのです。
ですから、最終的な大きな目標を立てつつも、中間目標も立て、更に、今できる現実的な小目標を立てながら、より具体的に行動する内容を明確化し、期限を決めて取り組んでいきます。
小目標は現実的な目標ですから、取り組みやすいし、一歩一歩積み重ねていく感じです。
このように目標をチャンクダウンすることで、行動が明確化され、あとは、一つ一つ目標を達成して、階段を1段1段上がる感じです。
どんなに高い目標でも、階段を1段1段上がって行けば、最終的には目標の階まで必ずたどり着きます。
あとは着実に行動を積み重ねて行くだけです。
この行動の積み重ねが実は、大きな力になっていきます。
ニューロ言語プログラミングでは、人間の学習は5段階であると考えます。
1段階目が、無意識的無能力です。
これは、知らないことを意識していない状態。
2段階目が、意識的無能力です。
これは、そのことを知っているけど、出来ない状態。
例えば、毎日目標を紙に書いて、朝、昼、晩、寝る前に確認することが成功への道と教わっても、三日坊主で終わる状態
3段階目が、意識的有能力です。
これは、やり方を知っていて、意識することで出来る状態。
この状態であれば、成功することが出来るでしょう。
4段階目が、無意識的有能力です。
これは、意識しなくても出来る。考えなくても出来る状態(無意識で行動している)
この状態は、成功体質が習慣化された状態。自分が意識しなくても自然に成功するための行動をしている状態。
こうなれば、成功が加速します。
成功するための行動を繰り返すことで、成功するための行動を習慣化して、この無意識的有能力の状態にすることを目指してください。
5段階目が、無意識で出来ている事を意識レベルで人に教えられる状態になっていることです。
成功者になるためには、3段階目の意識的有能力か4段階目の無意識的有能力の状態になることです。
是非とも、そこを目指して成功者の行動を習慣化させましょう。