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引越し準備で荷造りのコツを紹介 食器梱包のコツと冷蔵庫の扱い方も

投稿日:2017年11月12日 更新日:

転居先も決まり、引越し業者も決まりました。これからいよいよ荷造り開始ですね。

引越し予定日が決まったら、出来るだけ余裕をもって荷造りをしたいところです。

出来れば、遅くとも引越し予定日の2週間前には作業を開始したいところですね。

上手に荷造りをすることで、作業効率をアップさせる事が出来ますので、ここでは、上手に荷造するコツを紹介したいと思います。

  

引越し準備で荷造りのコツを紹介

引越し業者からダンボールや梱包資材は届いていますでしょうか?それでは、引越しの荷造りの作業をスムーズに進めていくために、荷造りのコツを紹介します。

(荷造りする上での3か条)

・普段あまり使わないものから荷造りしましょう。
 (よく使うものは最後の方に荷造りしましょう)

・奥の部屋から荷造りしましょう。
 (玄関から遠い部屋から行って、玄関に近いところは後にするのがコツです。)

・重たい物は、小さなダンボールに入れる。
 軽い物は、大きなダンボールに入れる

この3か条は作業効率アップ、引越をスムーズに進めるために大切な事ですので、是非とも守ってくださいね。

また、荷造りした物には何が入っているのか分かるように、マジックで記載するのと、引越し先でどの部屋に運ぶ物なのかを記載しておくとスムーズに引越し作業が進みますし後が楽ですよ。

それでは、3か条について詳しく見ていきましょう。

3か条 その1
~普段あまり使わないものから荷造りしましょう~

普段使わないものは、だいたい押入れなどにしまってあるものです。そこから手をつけましょう。

作業を進める中で、これは必要ないなと思うものは処分するようにしましょう。

押入れの中を整理すると、けっこう不要な物が出てくるものです。処分することで、引越しの荷物を減らすことにつながります。

また、来客用の布団や、今現在使用していない布団などは梱包して、引越し当日にすぐに運びだせる状態にしてしまっておくと良いです。

引越し当日ぎりぎりまで使う物、例えば、台所用品やお風呂関係などは最後にして、洗面道具や歯ブラシ、ゴミ袋、雑巾などは手持ちの荷物にしてしまっても良いと思います。

3か条 その2
~奥の部屋から荷造りしましょう~

引越しの荷造りを進めながらも、引越し当日までの生活がありますので、出来るだけ快適に生活できるように工夫しましょう。

家族がくつろぐリビングや出入りの多い玄関近くは、荷物であふれる事のないようにしたいものです。

そのために、荷造りは奥の部屋から行うようにして、荷造りが終わったダンボール箱は、じゃまにならないように積み上げておきましょう。

3か条 その3
~重たい物は、小さなダンボールに入れる~

引越し業者より、大、中、小、大きさの違うダンボールが届けられていると思います。

それぞれの箱にあった物を入れるようにしましょう。

重たい物は小さなダンボールに入れてください。大きなダンボールに重たい物を入れてしまうと、運び出す時に重くて持ち出せなくなるばかりでなくダンボールの底が抜けてしまいます。

重たい物~小さなダンボールに
軽いも物~大きなダンボールに

これが鉄則です

(具体例)

小ダンボール~食器、本、CDなど

中ダンボール~その他備品、小物、おもちゃなど

大ダンボール~衣類など

引越し準備で食器を上手に梱包する方法

食器類など、割れ物の梱包には気を使いますよね。

引越し業者から専用の緩衝材が一番良いですが、新聞紙でも大丈夫です。

新聞紙は、折りたたんで軽く揉みほぐしてから使うのがコツです。

お皿は、1枚ずつ新聞紙で包んでいきます。(四隅から順に内側に折って包む)

お皿は平らではなく、立てて並べていきます。コップや茶碗などはふせてダンボール箱に並べることで割れにくくなります。

重たい食器は下に、軽い食器は上にするようにしてくださいね。

また、詰め終わった箱を揺らしてみてガチャガチャするようでしたら、隙間に新聞紙を入れて固定するようにしましょう。

食器類はけっこう重くなりますので、小さなダンボール箱に入れて、必ず赤マジックなどで「ワレモノ注意」と書きましょう。

引越しの準備で冷蔵庫の扱い方

冷蔵庫に関しては、引越し業者からの説明もあると思いますが、引越しの前日、もしくは遅くとも6時間前までには冷蔵庫、冷凍庫を空にしてコンセントを抜きます。

ですから、冷蔵庫、冷凍庫内の食材は、引越し前日までに、なるべく少なくなるように買い物は控えましょう。

コンセントを抜くと冷蔵庫内に結露が発生したり、冷凍庫内の霜が解けて水が出て来ます。

冷蔵庫、冷凍庫の扉は空けたままにして、厚手のタオルなどを敷いて水分を吸収させて、なるべく庫内を乾燥させましょう。

※引越し後の話になりますが、冷蔵庫の扱いには注意が必要です。

新居に冷蔵庫を設置後、すぐにコンセントに差し込むことはしないようにしましょう。冷蔵庫の故障の原因になります。(冷えなくなる可能性があります)

出来れば3時間たってからコンセントに差し込むようにしましょう。

まとめ

引越しの準備で荷造りは大変な作業ですが、出来るだけスムーズに効率よく作業を進められるように荷造りのコツを紹介しました。

荷造りは思ったよりもけっこう時間がかかったりしますので余裕を持って出来るだけ早くに始める事をお勧めします。

荷造りをする上での3か条を実行して、効率よく引越しの準備をしてくださいね。

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