人は、誰もが自分の好きなこと、やりたい事をして成功したいと思っていると思います。しかし、思いはあっても行動できないことも多いのはないでしょうか?
ここでは、行動力が成功につながること。そして、行動を妨げる原因とその改善方法についてみていきたいと思います。
行動力が成功につながる
あたなは、毎日楽しく生活出来ていますか?自分の達成したい目標を定めて、その目標に向かって努力している方はきっと楽しめているでしょう。
それとは逆に、本当はやりたい事があっても、どうせ無理だろうとか否定的な思いが邪魔をして行動に移せていない人もいるでしょう。
どちらが楽しい人生でしょうか?それはもちろん、目標に向かって努力している方が楽しいに決まっています。夢をあきらめた人生は面白くありません。
たった一度の人生、失敗を恐れずにチャレンジした方が絶対に良いと思います。目標のない人生はつまらないし、楽しくありません。
人生は一度しかありません。自分のやりたい事、夢に向かって行動してみませんか?その方がずっと楽しい人生になるし、やりがいもあります。
平凡な人生よりも、何かにチャレンジする人生の方が楽しいです。時には苦労することがあっても、その苦労をイヤとは思わないのではないでしょうか?
自分の夢に向かっての苦労は乗り越えていく事が出来ます。自分の夢が実現する方法はこんな感じです。
夢
↓
自分が出来る努力をする
↓
目標になる
↓
夢が動き出す
↓
夢が実現する
夢をかなえるためにコツコツと努力をしていけば、必ずその夢は実現するようになっています。
大切なのは、夢に対して具体的に出来ることから始めることです。
どんな遠い道のりでも、一歩踏み出せばその分、必ず近づくことが出来ます。
まずは、行動すること、行動しなければ、何も始まりませんから、まず小さな事からでいいので、その一歩を踏み出すことです。
行動力をじゃまする原因は潜在意識が関係している
人間の意識には、「顕在意識」と「潜在意識」の2つがあります。
ふだん私たちが見たり考えていいる領域が顕在意識です。
しかし、これは意識全体からすると氷山に一角で、水面下には私たちが直接意識できない潜在意識というものすごい領域があるんですね。
この潜在意識には、自分の先祖から受け継いだ様々な記憶、データが入っています。血筋を通して受け継がれたものというか、DNAというか。
自分の先祖からのものってつながっているんですよね。子は親に似ますよね。結局、自分の性格とか、くせとか、血筋が影響しています。
そうした記憶が顕在意識の中によみがえってくる。
「ついつい否定的なことばかり考えちゃうんですよね」という方。それは、自分の思いというより、潜在意識が影響しています。
だからこれは過去の否定的な出来事が頭に浮かんでいるだけで、冷静になって、この否定的な思いが正しいのかどうか考えてみる必要があります。
やる前から、あきらめるのは、もったいない。本当は、出来るはずなのに、失敗に対する恐れが行動を止めてしまいます。
私には、この否定的な意識を変える使命があると思ってください。自分の行動で、この潜在意識をプラスな方向に書き換えることが出来ます。
起きてもいない問題にたいして「どうしよう」と心配するのは、取り越し苦労です。
そして、実際に何か問題が起きても、その問題に一つ一つ対処していけば、必ず解決出来るようになっています。
行動力を改善する方法とは?
すべてが上手くいく人なんでこの世に存在しません。この世の成功者といわれる人達も、何度も失敗しながら、改善し、改善し、改善して、最終的に成功しているだけです。
「失敗は成功のもと」っていうではありませんか。失敗して始めて、これではいけないと気がついて、より良い方法が見つかる。だから失敗は失敗で終わりません。失敗は成功につながるという事です。
だからたくさん失敗したらいい。失敗した分だけ成長があるんですから。そして最終的には必ず成功します。成功するまであきらめない。
ある問題を解決するために挑戦したときに、ぱっと人生の道が開けて、無限の可能性が必ず生まれますからね。
たくさん失敗した分だけ、成功に近づくと思えば、もう恐れはないですよね。失敗を恐れる必要はありません。
失敗してもいいんですから。失敗は成功のもと。
改善して、改善して、改善して、どんどん良くなるんです。歴史が証明しています。昔の自動車と今の自動車とどちらが優れていますか?もちろん、今の自動車です。
改善して、改善して、改善してきて、今の自動車になったんですね。それと同じです。行動しましょう。
まとめ
行動力について簡単にお話しました。私たちの心はすぐに否定的な思いにかられます。
しかし、その思いを冷静に処理して、行動することで道が必ず開けます。
行動することが大事。改善して、改善して、改善して、最終的には必ず成功します。
(関連記事)