健康

冷え性の改善で足湯のすすめと足ツボを刺激しよう おすすめ靴下も紹介

投稿日:2018年1月24日 更新日:

冬の季節は、冷え性の人にとってはなかなか辛いものがありますよね。

足が冷たい!と悩む方が多いですので、今回は足への直接のアプローチで、冷え性の改善についてみていきたいと思います。

冷え性の改善で足湯のすすめ

冷え性対策として、とても気持ちがよく効果的な方法が足湯です。

足湯は手軽に出来るのも良いですよね。

専用の器機がなくても、バケツや深めの洗面器があれば誰でも出来ます。

お湯は少し熱めがいいです。温度で言うと41度から42度くらいです。

そこに足を入れるのですが、足首までお湯につかるようにしてくださいね。

足首には足の表面近くに血管が通っているので、ここを温めてあげることで全身が温まります。

最高に気持ちがよく、誰にでも簡単に出来て、経済的です。

足湯はだいたい30分くらいすると良いですよ。

途中、お湯が冷めてきた時にいつでもお湯を足せるようにポットに熱いお湯をいれて、近くに置いておきましょう。

これを毎日することで冷え性の改善につながりますよ。

冷え性の改善に足ツボを刺激する

足ツボマッサージも冷え性の改善には良いですよ。

足には色々なツボがあって刺激してあげることで血行がよくなります

足ツボマッサージは誰にでも出来る簡単なものです。

青竹踏みでも良いですし、ゴルフボールを足の裏にあててゴロゴロしても良いですし、棒でぐりぐり刺激してもいいです。

足裏を刺激することで足がポカポカしてくると思います。

また、足の爪のつけ根には、井穴(せいけつ)と呼ばれるツボがあります。

この足の爪のつけ根をもんであげることで冷え性の改善につながりますので試してみてくださいね。

冷え性の改善におすすめ靴下

冷え性の人は履く靴下の材質も考えましょう。

靴下の材質は保温性があって、放湿性高いものが良いです。

綿の靴下は吸湿性は高く、よく汗を吸ってくれますが、一度濡れてしまうと乾きが悪いので体の熱を奪ってしまいます。

ですので綿の靴下は冷え性の方にはあまりおすすめ出来ません。

おすすめするのは、ウールの靴下シルクの靴下です。

・ウールの靴下

ウールは繊維に空気を含むので保温性が高く、放湿性も高いです。

ですから、ポカポカ温かく、汗をかいても放湿性が高いので冷えないです。

・シルクの靴下

シルクは保温性、吸湿性、放湿性に優れていて、肌触りもよく、おすすな靴下です。

・遠赤外線ソックス

遠赤外線ソックスを愛用している方にはポカポカして温かいと評価が高いです。

試してみてはいかがですか?

まとめ

冷え性の改善で足に注目した取り組みについて紹介しました。

足が冷たいという人が多いですので、即効果を実感できる足への直接のアプローチも大切ですよね。

冷え性の改善には、他にも色々な方法があります。

他の記事でも紹介していますのでご覧になってみてください。

(関連記事)

冷え性の原因を知り対策を考える おすすめ方法と良いお風呂の入り方は?

足先の冷えの解消方法を紹介 効果的な飲み物とカイロを貼るならどこ?

冷え性の対策におすすめな方法を紹介 靴下ならこれがいいよ!

-健康
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

冷え性の対策におすすめな方法を紹介 靴下ならこれがいいよ!

冷え性は本当につらいですよね。 靴下を2重履きにしても足の冷えがおさまらない。 どうしたら解消出来るんだろうか?とお悩みの女性の方多いですよね。 ここでは体の深部を温めることで冷え性解消につながる方法 …

ウォーキングは健康の為にどの時間に?適切な距離と継続のコツは?

最近、生活習慣病の予防、健康増進、ダイエットの目的で、ウォーキングをする人が増えていますよね。 会社の健康診断で常に正常だった健康な方々も、中年になってくると、略正常、要経過観察と判定が下がってくる方 …

コレステロール値を下げるのにオリーブオイルを朝食で上手に活用しよう

健康診断でコレステロール値が高く、食生活の改善に取り組んでいる人が多いですね。 オリーブオイルが体に良い、コレステロール値を下げるのに効果があるなど聞いたことありますか? ここでは、オリーブオイルの効 …

水を飲むことが健康によいのはなぜ?飲み方についても紹介

毎日、しっかりと水分をとっていますか?健康のためには十分な水分補給が必要です。 水を飲むことの必要性と飲み方についても紹介します。

睡眠負債のセルフチェックを どんな危険があるのかと対策を考える

近ごろ、寝つきが悪くなった、仕事中に眠くなる、仕事中になかなか集中力が続かなくなってきたなど、お悩みの方いませんか? もしかすると、「睡眠負債」かもしれません。睡眠負債をそのまま放置すると、生活習慣病 …